
格安SIMに乗り換えたいけど、「安かろう悪かろう」で電波が悪くなるのは絶対に嫌だな…。お昼休みに動画が見られないのは困るし。

それなら「UQ mobile」が最有力候補だよ!格安SIM並みの料金でありながら、通信品質はau本家とほぼ変わらないんだ。ただし、料金プランや契約方法には少し「クセ」があるから、しっかり解説するね!
毎月のスマホ料金、8,000円以上支払っていませんか?
「通信費」は家計における代表的な固定費。ここを最適化するだけで、年間数万円単位の節約が可能になり、その分を投資や貯蓄に回すことで資産形成のスピードを大きく加速させることができます。
しかし、安さだけを追求して「繋がらないスマホ」になってしまっては本末転倒です。そこで選択肢に挙がるのが、KDDI(au)が提供するサブブランド「UQ mobile」です。
今回は、実際にUQ mobileを含む数々の格安SIMを利用してきた筆者が、2026年1月時点の最新情報に基づき、他社との徹底比較やリアルな体験談を交えて解説します。
特に、「複雑で分かりにくい」と言われる料金プランの落とし穴や、初期費用を安く抑える裏技まで、公式サイトでは語られない本音情報をお届けします。
そもそもUQ mobileってどんな格安SIM?
まず、UQ mobileの立ち位置を理解しましょう。

UQ mobileって、CMとかでよく見るけど、他の格安SIMと何が違うの?

一言で言うと、「格安SIMと大手キャリアの良いとこ取り」をしたauのサブブランドなんだ。
最大の特徴は以下の3点です。
- 通信品質が圧倒的に高い:auのメイン回線をそのまま使っているため、MVNO(格安SIM)のような「お昼にPayPayが開かない」というレベルの速度低下がほとんどありません。
- 店舗サポートがある:全国のauショップやUQスポットで対面サポートが受けられます。
- データ繰り越しができる:余ったギガを翌月に繰り越せるため、無駄なくデータを使えます。
【辛口評価】UQ mobileの実力をSS〜Cの5段階で格付け!
具体的なプラン解説に入る前に、UQ mobileの「実力」を客観的な指標で格付けしました。
「速さとサポートは神レベルだが、料金とオプションには注意が必要」という結果が出ています。下記のレーダーチャートと評価表をご覧ください。

| 評価項目 | ランク | 評価の理由・根拠 |
|---|---|---|
| 通信品質・速度 | SS | 【最高評価】 au本家の回線をそのまま使用しているため、平日昼12時の混雑時でも快適。格安SIMで速度ストレスを感じたくないなら最強の選択肢です。 |
| 店舗サポート | SS | 【最高評価】 全国のau Style/auショップで対面サポートが可能。何かあったらショップに駆け込める安心感は、他社にはない圧倒的な強みです。 |
| 初期費用 | A | 【高評価】 定価の事務手数料は3,850円と高いものの、後述する「ウェルカムパッケージ」や高額還元キャンペーンを使えば実質0円以下にできるため高評価としました。※1年以内の解約金(1,100円)には注意。 |
| データ容量対料金 | B | 【標準】 セット割なしだと割高です。3GB月額990円以下の他社と比較すると、コストパフォーマンス最優先の人には推奨しづらい価格設定です。 |
| 通話料 | B | 【標準】 コミコミプランには10分通話無料が含まれますが、それ以外のプランは標準的な従量課金です。基本料だけで誰でも通話が安いわけではありません。 |
| オプション | B | 【厳しめ】 かつての強みだった「節約モード」が主要プランで廃止。データシェア機能もないため、独自性が薄れ主要どころは「データ繰り越し」のみが残った形です。 |
| 総合ランク | A | 【優秀】 料金単体で見ればBランクですが、SSランクの「通信品質」と「店舗サポート」がそれを補って余りある魅力です。 |

見てわかる通り、「通信品質」と「店舗サポート」は文句なしのSSランクだ。一方で、料金やオプション面はBランクと、評価がくっきり分かれる結果になったね。

本当だ!速度がSSなのは嬉しいけど、料金がBランクってことは…やっぱりちょっと高いのかな?

そういうこと。特に「データ容量対料金」の評価が低いのは、セット割引前提の料金プランがわかりづらいところも加味しているんだ。このあたりも含めて、詳しくプランを見ていこう。
【2026年最新】UQ mobileの料金プランを本音レビュー
ここが一番重要なポイントです。評価ランクでも触れた通り、UQ mobileのプランは「割引の有無」で評価が激変します。

正直に言うと、UQ mobileの公式サイトの料金表示は、割引適用後の価格が強調されていて少し分かりにくいんだ。ここでは評価ランクBの理由となった「割引なし」の現実的な価格も含めて解説するね。
現在の主力プランは「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の2つです。

① シンプルで高品質!「コミコミプランバリュー」
ahamoやLINEMOに対抗するために作られた、中容量ユーザー向けのプランです。
- 月額料金:3,828円(税込)
- データ容量:35GB
- 通話特典:1回10分以内の国内通話無料
- 余ったデータ:翌月に繰り越し可能
【筆者の本音評価】
割引などの条件を気にせず、シンプルに契約したい人向けです。35GBの大容量に加え、ahamo(5分無料)よりも長い「10分無料通話」がついているのが大きなメリット。
ただし、月額3,828円は「格安SIM」としては、やはりBランク評価相当の高さです。ahamo(30GB+5分通話で2,970円)と比較すると、割高感は否めません。
② ハマれば安いが罠もある?「トクトクプラン2」
使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制プランですが、こちらは注意が必要です。
- ~5GB:割引なしだと 4,048円(高すぎる!)
- 5GB~30GB:割引なしだと 4,048円

えっ!?割引がないと4,000円以上するの?全然安くないじゃん!

そうなんだ。このプランは「セット割」を適用することが大前提になっているんだよ。
以下の割引を全て適用できる場合のみ、検討の余地があります。
- セット割(以下のどちらか)
- 自宅セット割(auひかりやauでんき等):-1,100円
- 家族セット割(合計10回線まで):-550円
- au PAYカードお支払い割:-220円
- データ使用量~5GB:-1,100円
これらをフル活用して初めて、5GBまで1,628円、30GBまで2,728円という安さになり、Aランク相当のコスパになります。逆に言うと、単身者で自宅のネットがau系ではない場合、このプランを選ぶメリットはほぼありません。
【徹底比較】UQ mobile vs ahamo vs LINEMO vs Y!mobile
ライバルとなる他社プランと条件を比較してみましょう。
| 項目 | UQ mobile (コミコミプランバリュー) | ahamo (通常プラン) | LINEMO (ベストプランV) | Y!mobile (シンプル3 L) |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,828円 | 2,970円 | 2,970円 | 5,258円(割引前) |
| データ容量 | 35GB | 30GB | 30GB | 35GB |
| 通話特典 | 1回10分無料 | 1回5分無料 | 1回5分無料 | 1回10分無料 |
| データ繰り越し | 〇 (可能) | × (不可) | × (不可) | 〇 (可能) |
| 店舗サポート | 〇 (基本無料) | △ (有料) | △ (有料) | 〇 (基本無料) |
| 海外利用 | △ (有料) | 〇 (追加料金なし) | △ (有料) | 〇 (追加料金なし) |

こうして比較すると、「安さと海外利用ならahamo」「サポートと繰り越しならUQ」という棲み分けができているね。
【徹底検証】なぜ「速度ランクSS」なのか?衝撃のデータ公開
「格安SIMは遅い」という常識は、UQ mobileには通用しません。
その証拠に、スマホ回線の実測データを集計している「みんそく」の最新ランキング(平均ダウンロード速度)を見てみましょう。

下の表を見てほしい。上位グループと下位グループの間に、越えられない「速度の壁」があるのが分かるはずだ。
📱 スマホ速度ランキング(2026年最新版)
| 順位 | スマホ会社名 | 平均ダウンロード速度 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 1位 | povo2.0 | 155.9 Mbps | KDDI本家 |
| 2位 | au | 155.15 Mbps | KDDI本家 |
| 3位 | ソフトバンク | 147.8 Mbps | キャリア |
| 4位 | NTTドコモ | 146.9 Mbps | キャリア |
| 5位 | ahamo | 122.91 Mbps | キャリア |
| 6位 | UQ mobile | 121.47 Mbps | KDDI本家 |
| 7位 | Y!mobile | 121.04 Mbps | キャリア |
| 8位 | LINEMO | 111.61 Mbps | キャリア |
| — | ⬇️ ここから100Mbps未満 | — | — |
| 9位 | HISモバイル | 88.35 Mbps | MVNO |
| 10位 | 80.21 Mbps | MVNO | |
| 11位 | 楽天モバイル | 78.19 Mbps | キャリア |
| 12位 | mineo
| 74.44 Mbps | MVNO |
| 17位 | 日本通信SIM | 63.75 Mbps | MVNO |
| 18位 | IIJmio | 62.31 Mbps | MVNO |
| 20位 | イオンモバイル | 56.09 Mbps | MVNO |
| 23位 | NUROモバイル | 34.08 Mbps | MVNO |
| 24位 | BIGLOBEモバイル | 16.38 Mbps | MVNO |
出典:みんなのネット回線速度(みんそく)
※2026年1月29日時点の直近3ヶ月間の平均値
※全24社中、主要なサービスを抜粋して掲載

すごい…! UQ mobile(121Mbps)から下のmineo(74Mbps)とかIIJmio(62Mbps)と比べると、倍近く速さが違うんだね!

そうなんだ。
* 100Mbps超え:大手キャリアとそのサブブランド(UQ mobile含む)
* 100Mbps未満:回線を借りて運営している一般的な格安SIM(MVNO)
表を見ると、UQ mobileの通信速度の高さがよく分かるよね。これが、僕が通信品質を「SS」と評価した決定的な理由なんだ。
UQ mobileを選ぶべき人・選ぶべきではない人
これまでの特徴と評価ランクを踏まえて、UQ mobileが「買い」な人とそうでない人を整理します。
✅ UQ mobileがおすすめな人(総合ランクAの恩恵を受ける人)
通信速度と安定性を最優先したい人
評価表でも「ランクSS」とした通り、平日昼12時のランチタイムや夕方の帰宅ラッシュ時でも、au本家に肉薄する速度が出ます。


※2026年1月29日時点の直近3ヶ月間の平均値
ただし、以下の注意書きがUQ mobileの公式ページに記載されているため、短期間での大量の通信利用は注意です。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があったお客さまについて、混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。このほか、ご加入のお客さまについて、混雑時に通信速度を一時的に制限する場合があります。
UQ mobile公式ページ
対面サポートがないと不安な人
「何かあったらショップに駆け込みたい」という安心感は、同じく「ランクSS」の強みです。
ただし、料金プランについての相談や変更手続きなどは無料で対面サポートを受けられますが、一部サポート(データ移行や端末のセットアップなど)は有料になるので注意してください。詳しくはUQ mobile公式のau店頭サポートを確認してください。
「自宅セット割」が適用できるKDDI経済圏の人
ご家族でauひかりやauでんきを使っているなら、家族全員のスマホ代を大幅に下げられます。
毎月のデータ使用量に波がある人
残念ながら、「節約モード」などの独自機能は減りましたが、「データの繰り越し」は健在です。
❌ UQ mobileをおすすめしない人(ランクBの要因が気になる人)
1円でも安くしたい単身者
セット割なしだと割高(ランクB)です。ahamoや、さらに安いmineoなどを検討しましょう。
家族でデータをシェアしたい人
評価表の通り、現在のプランには「データシェア機能」がありません。家族で分け合いたいならY!mobileやIIJmioがおすすめです。
「節約モード」を使いたい人
かつてUQの代名詞だった「節約モード(低速通信でギガ消費ゼロ)」は、主要プランでは廃止されています。「mineo(パケット放題Plus)」などの代替案を検討してください。
【裏技】初期費用3,850円を節約して申し込む方法
評価ランクで「初期費用:A」としたのには理由があります。
通常、ショップや公式サイトから申し込むと事務手数料として3,850円がかかりますが、これを回避する方法があるからです。

3,850円は地味に痛いなぁ…。ランチ3回分くらいあるよ。

ここで節約テクニックの出番!「UQ mobile ウェルカムパッケージ」を使うんだ。
Amazonで数百円で販売されている「UQ mobile ウェルカムパッケージ(ダウンロード版など)」を購入し、記載されているコードを使って専用ページからオンラインで申し込むと、事務手数料3,850円が無料になります。
パッケージ代(数百円)を差し引いても、実質3,000円以上お得に契約できるので、これを使わない手はありません。
※注意:ウェルカムパッケージは「オンライン申し込み限定」です。また、UQ mobileは1年以内に解約すると1,100円の契約解除料がかかる場合があるため、短期解約前提の契約は避けましょう。
キャンペーンは必ずチェック!最大2万円還元も?
UQ mobileは、MNP(乗り換え)対象のキャンペーンが非常に強力です。
特にSIM単体契約(端末は今のまま使う)の場合、au PAY残高への還元キャンペーンを頻繁に行っています。時期によっては、最大20,000円相当の還元を受けられることも!

実店舗よりも、オンラインショップ限定のキャンペーンの方が還元額が大きいことが多いよ。申し込む前には必ず公式サイトのキャンペーンページを確認しよう!
まとめ
今回は、2026年最新のUQ mobileについて、辛口評価も交えて徹底解説しました。
- 総合ランクは「A」。特に「通信品質」と「店舗サポート」は業界最高峰のSSランク
- 一方で「料金」や「オプション」はBランク。セット割がないと割高で、節約モードも主要プランでは廃止
- 「コミコミプランバリュー」は10分通話無料付きだが、ahamoよりは割高
- 初期費用は「ウェルカムパッケージ」や「還元キャンペーン」を使えば実質0円以下にできる(ランクA)
「お昼に繋がらないストレスから解放されたい」「困ったときは店舗で相談したい」という方にとって、UQ mobileは間違いなく後悔しない選択肢となります。
一方で、「スマホ代を大幅に節約したい」「家族でパケットをシェアしたい」という方は、評価でお伝えした通り他社を選んだほうが幸せになれるでしょう。
固定費の削減は、将来のための資産形成の第一歩。
まずはご自身の今のスマホ代とUQ mobileの料金を比較して、どれくらい節約できるかシミュレーションすることから始めてみませんか?

私は「節約モード」よりも「お昼にサクサク動画が見たい」派だし、家族でau電気を使ってるから、UQ mobileがピッタリかも!

それなら最高の選択肢だね!キャンペーンとウェルカムパッケージをフル活用して、賢く乗り換えよう!



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