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ショウくん、楽天モバイルって10月から電波がつながりにくくなる場所が出てくるって聞いたんだけど、本当…?

うん、KDDIの社長さんの発言で、また話題になっているね。楽天モバイルがauから借りていた電波、いわゆるauローミングが、2026年9月末で終わる予定なんだ。

じゃあ、わたしは楽天モバイルを解約したほうがいいのかな…?

ううん、僕はそうは思わないよ。楽天経済圏をよく使う人や、Rakuten Linkの無料通話、通信制限のない使い放題が手放せない人にとって、楽天モバイルの代わりって、なかなか無いからね。だから今日おすすめしたいのは、乗り換えじゃなくて「2枚目」の格安SIMを足すという方法なんだ。
先に結論をお伝えします。楽天モバイルは持ったままでいい。足すべきは、月額料金をなるべく抑えた2枚目です。 この記事では、2026年10月から何が変わるのかをおさらいしたうえで、通信品質重視・安さ重視・回線を選びたい人、それぞれに合う「2枚目」の格安SIMを具体的な料金とあわせて紹介します。
デュアルSIMの基本的な考え方や、当ブログがおすすめする組み合わせについては、以下の記事でもまとめています。
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私が運営しているYouTubeチャンネル『格安SIM図鑑【スマホ攻略チャンネル】』でも、本記事で紹介している格安SIMのメリット・デメリットについて分かりやすく徹底解説した動画を公開しています。 音声や画面を見ながらサクッと理解したい方は、ぜひこちらの動画もあわせてご覧ください!
2026年10月から何が変わる?
まずはニュースの中身を整理しておきましょう。楽天モバイルは基本的に自社の電波を使っていますが、自社の電波が届きにくい場所では、これまでauの電波を借りて通信を届けてきました。この仕組みがauローミングです。

その借りている部分が、9月末で終わっちゃうってこと?

そういうこと。しかも今回、KDDIの松田浩路社長が2026年8月20日(米国時間)、都市部を中心に10月以降は継続しない考えを改めて強調したんだ。日本経済新聞の報道によると、都市部でも影響が出る可能性があるという内容だったよ。

え!わたし、都市部に住んでるんだけど…。

落ち着いて、モモコ。10月から急にみんなが圏外になるわけじゃないよ。 あくまで、これまでauの電波で補っていた場所で、つながりにくくなる可能性がある、という話なんだ。
つまり、auローミング終了は「特定のエリアで自社電波が弱いときの補完手段がなくなる」というものであり、楽天モバイルの通信が全国一律に使えなくなるという話ではありません。とはいえ、もともと自社エリアの弱さを指摘する声があった以上、備えをしておくに越したことはないでしょう。
なぜ楽天モバイルに「2枚目」が効くのか

楽天モバイルは料金・通話料・サポートの各項目でSS〜Sランクと総合評価Sを獲得している一方、通信品質の評価はA止まりです。料金の安さと通話料の無料は強みですが、通信品質そのものはMNO他社に一歩劣るという評価バランスが、今回の「2枚目」戦略の背景にあります。

そもそも2枚持ちって、どうやって使うの?

スマホは1台のままでOK。今のスマホの多くは、物理SIMとeSIM、もしくはeSIMを2枚以上同時に入れられるんだ。ふだんは楽天モバイルを使って、繋がらなくなった場所でだけ、2枚目の他社回線に切り替える。設定画面で使う回線を選ぶだけだから、慣れれば数秒だよ。
楽天モバイルはもともと、屋内や、お買い物・食事のときに楽天ペイなどのバーコード決済の画面が出ないといった声、そして郊外でも繋がりにくいという声が少なくありませんでした。そこにauローミングの終了が重なることで、2枚目を持っておく意味が、これまで以上に大きくなります。

でも2枚も契約したら、その分お金がかかっちゃうんじゃ…?

そこが今日いちばん大事なところ。2枚目の出番は、楽天モバイルが繋がらないときだけ。つまり、ふだんはほとんど使わない前提で考えるんだ。だから2枚目はランニングコストの安さがいちばん重要だと僕は考えているよ。
楽天モバイルの詳しいレビューや評価の中身は、以下の記事でも詳しく解説しています。
楽天モバイルの料金プランは以下のとおりです。すべてRakuten最強プラン内でのデータ容量による段階制で、使った分だけ自動で料金が決まる仕組みです。
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) | 契約解除料 | 通話料 |
|---|---|---|---|---|
| Rakuten最強プラン | 〜3GB | ¥1,078 | 最大¥1,078(1年以内解約時) | RakutenLink利用時 無料 |
| Rakuten最強プラン | 3GB〜20GB | ¥2,178 | 最大¥1,078(1年以内解約時) | RakutenLink利用時 無料 |
| Rakuten最強プラン | 20GB〜無制限 | ¥3,278 | 最大¥1,078(1年以内解約時) | RakutenLink利用時 無料 |
※同一名義で累計5回線目以降を契約する場合、事務手数料が税込3,850円かかります(2025年11月19日〜)。
記事執筆時は、楽天モバイルへの新規申し込みで三木谷キャンペーン(最大14,000ポイント還元)が適用されます。まだ楽天モバイルに加入していない方は、このタイミングで申し込みを検討してみてください。
用途別・おすすめの2枚目3選

でも2枚目って、どれを選べばいいの?

何を重視するかで選ぶSIMは変わってくるから、ここからは用途別に3つ紹介するね。
通信品質重視ならpovo2.0

povo2.0は総合評価S、データ料金・通信品質・初期費用がSSと非常に高いバランスの取れた評価を得ています。au回線をそのまま使えるため通信品質が高く、初期費用もかからないのが最大の特徴です。

あれ、povo2.0ってau回線だよね?auローミングが終わるのに、大丈夫なの?

いい質問だね。終わるのは「楽天モバイルがauの電波を借りる」仕組みのほうで、au回線そのものが使えなくなるわけじゃないんだ。むしろau回線を自分で1枚持っておけば、これまで借りて補っていた場所を、自分の2枚目で補えるんだよ。
povo2.0はベースプラン月額0円(税込)で、必要なときだけデータをトッピングする仕組みです。契約解除料も0円、最低利用期間もありません。ただし、180日間なにもトッピングを購入しないと利用停止になるので注意してください。

僕も実際に、人が多くて混雑していたイベントエリア内で、都心なのに楽天モバイルが繋がらなくなって困ったことがあってね。そのときはpovo2.0に助けてもらったよ。だから友人や会社の同僚に「2枚目はどれがいい?」と相談されたときも、とりあえずpovo2.0をおすすめできるくらい、信頼しているよ。
povo2.0の料金プラン(トッピング)は以下のとおりです。
| プラン | データ容量 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ベースプラン | 0GB | ¥0 | 180日間トッピング未購入で利用停止 |
| データ使い放題24時間 | 無制限(24時間) | ¥330 | |
| データ追加1GB | 1GB(7日間) | ¥390 | |
| 副回線トッピング1GB | 1GB(180日間) | ¥1,260 | |
| データ追加3GB | 3GB(30日間) | ¥990 | |
| データ追加5GB | 5GB(30日間) | ¥1,380 | |
| データ追加30GB | 30GB(30日間) | ¥2,780 | |
| データ追加60GB | 60GB(365日間) | ¥13,200 | 実質¥1,100/月(5GB相当) |
さらに、「povo data oasis」という機能を使えば、東京メトロやローソン等の対象スポット(対象路線は東京メトロ・京成電鉄・相模鉄道など)を訪れることで、0.1GB(24時間)を毎月最大1GBまで無料でチャージできます。保険として持つだけなら、これだけで十分足りるケースも多いでしょう。この仕組みの詳しい使い方は、以下の記事でも取り上げています。
povo2.0そのものの評価やレビューは以下の記事でさらに詳しく解説しています。
安さ重視なら日本通信SIM

日本通信SIMは総合評価A、データ料金はSSと突出した安さが強みです。一方で通信品質・初期費用・サポートはB〜Cにとどまっており、「安さ最優先の保険」として割り切って使うタイプのSIMだと言えます。

「とにかく安さが命」という人には日本通信SIMだよ。「合理的シンプル290」なら1GBで月額290円。毎月290円から回線を維持できるのは、正直、破格だと思う。

290円…!ワンコインでお釣りがくるね。
回線はドコモ回線のみで、ここ最近ドコモ回線は混雑による評判の課題も指摘されています。ただし、楽天モバイルが弱い郊外エリアを補う相手としては、エリアの広いドコモ回線は効果的です。基本的には楽天モバイルを使い、旅行中に郊外へ出かけたときや、屋内などで繋がらなくなった緊急時だけ日本通信SIMに切り替える運用であれば、1GBプランの290円で十分でしょう。ドコモ回線自体の品質については、以下の記事も参考にしてください。
日本通信SIMの料金プランは以下のとおりです。
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) | 初期費用(税込) | データ繰越 |
|---|---|---|---|---|
| 合理的シンプル290 | 1GB | ¥290 | 3,300円 | × |
| 合理的みんなのプラン | 20GB | ¥1,390 | 3,300円 | × |
| 合理的50GBプラン | 50GB | ¥2,178 | 3,300円 | × |
※データ繰越はできないため、余ったデータ容量を翌月に持ち越すことはできません。契約解除料は0円です。
日本通信SIMの詳しいレビューはこちらの記事でも解説しています。
回線を選びたい(特にソフトバンク)ならmineo

mineoは総合評価S、データ料金とオプションがSSと高評価です。回線を選べる自由度の高さと、安さを両立しているのが特徴で、当ブログでも評価の高い格安SIMのひとつです。

回線って、自分で選べるものなの?

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3つから選べるんだ。ソフトバンク回線が選べる格安SIMって少なくて、けっこう貴重なんだよ。「回線を自分で選びたい」という人、特にソフトバンク回線を使いたい人にはmineoだよ。
ただし、デュアルSIMで使うなら注意点があります。mineoのSプラン(ソフトバンク回線)はeSIMが提供されていません。 AプランとDプランはeSIMに対応していますが、Sプランを選ぶ場合は、楽天モバイル側をeSIMにしておくと安心です。手数料の改定内容など、mineoの最新の制度変更については以下の記事でまとめています。
mineoの料金プランは、データ量重視の「マイピタ」と、最大速度で選ぶ「マイそく」の2系統があります。
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| マイピタ | 3GB | ¥1,298 | パケット放題1Mbpsが無料で使える |
| マイピタ | 7GB | ¥1,518 | パケット放題1Mbpsが無料で使える/SプランはeSIM未提供 |
| マイピタ | 15GB | ¥1,958 | パケット放題 3Mbpsが無料で使える |
| マイピタ | 30GB | ¥2,178 | パケット放題 3Mbpsが無料で使える |
| マイピタ | 50GB | ¥2,948 | パケット放題 3Mbpsが無料で使える |
| マイそく(プレミアム) | 無制限 | ¥2,200 | 最大5Mbps、平日12〜13時は最大200kbpsに制限 |
| マイそく(スタンダード) | 無制限 | ¥990 | 最大1.5Mbps、平日12〜13時は最大32kbpsに制限 |
| マイそく(ライト) | 無制限 | ¥660 | 最大300kbps、平日12〜13時は最大32kbpsに制限 |
| マイそく(スーパーライト) | 無制限 | ¥250 | 最大32kbps、平日12〜13時は最大32kbpsに制限 |
※通話料はmineoでんわ利用時 10円/30秒です。初期費用は税込3,740円が基本です。

250円のプランもあるって書いてあるけど…?

「スーパーライト」だね。ただ、こっちは最大32kbpsしか速度が出ないから、緊急用としても現実的じゃないと判断したよ。それよりも最大300kbpsが出る「ライト」の月額660円のほうが、LINEなどのメッセージのやり取りやバーコード決済の表示までカバーできる。メインの楽天モバイルが繋がらなくなったときの緊急用としては十分効果的だと考えているよ。
参考までに、ショウ自身は今もmineoをメイン回線として使っています。「マイピタ」の3GB ¥1,298のプランに、パケット放題 3Mbps(上限3Mbpsで使い放題、標準画質のYouTube閲覧に十分な速度)¥385と、パスケット¥110を組み合わせる使い方です。
| オプション | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| パケット放題 3Mbps | ¥385 | 上限3Mbpsで使い放題、標準画質のYouTube閲覧に十分な速度 |
| パスケット | ¥110 | 余った高速通信データ容量を貯めておける機能 |
mineoは通常、契約時に事務手数料3,300円がかかりますが、当ブログ限定の申し込みリンクから申し込むと、この事務手数料が無料になる特典があります。格安SIMの初期費用相場と比較した記事もあわせてご覧ください。
mineoのパケット放題 3Mbpsを使ったお得な節約術は、以下の記事で詳しく解説しています。
始める前の注意点

おすすめの3つを聞いたけど、始める前に確認しておくことってある?

まず大事なのが、そもそもいま使っているスマホが、SIMを2枚同時に使えるかどうかだよ。「自分のスマホ デュアルSIM」で検索すれば情報が出てくると思う。
まず確認すべきは、現在使っているスマホがデュアルSIM対応かどうかです。物理SIM+eSIM、あるいはeSIMを2枚利用できる機種であれば、そのまま2枚持ちを始められます。対応が不明な場合は、機種名で検索して確認しましょう。
次に、契約時には事務手数料などの初期費用がかかる場合があります。申し込む前に必ず公式サイトで金額を確認してください。なお、mineoは前述のとおり、当ブログ限定の申し込みリンクを使えば事務手数料3,300円が無料になります。
2枚持ちと聞くと複雑に感じるかもしれませんが、「メインの楽天モバイル+安い2枚目」の2つだけで考えれば、実はシンプルです。楽天モバイルが繋がらない場所でだけ2枚目に切り替える、それだけの運用で十分な備えになります。
まとめ・比較表
楽天モバイルのauローミングは、2026年9月末で終了予定です。しかし、みんなが楽天モバイルを手放す必要はありません。月額をなるべく抑えた2枚目を足すだけで、しっかり備えになります。
3社の特徴を比較表で整理しました。
| SIM名 | 総合評価 | 月額の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| povo2.0 | S | ¥0(基本料)+必要な分だけトッピング | 通信品質重視・au回線を保険にしたい人 |
| 日本通信SIM | A | ¥290(1GB) | とにかく安さ最優先の人 |
| mineo | S | ¥660(マイそく ライト・無制限) | ソフトバンク回線など回線を自分で選びたい人 |
用途別の選び方は、とにかく通信品質が命ならpovo2.0、とにかく安さが命なら日本通信SIM、回線を選びたいならmineoです。自分がどのパターンに近いか、イメージできたのではないでしょうか。
より詳しい格安SIMの比較や、2026年最新のおすすめランキングは以下の記事でまとめています。
自分に合う1枚をチャート形式で診断したい方は、以下の記事も参考にしてください。
注意事項: 本記事の料金・キャンペーン・特典の内容は記事執筆時点のものです。内容は随時変更される場合がありますので、実際に申し込む際は必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
結論:楽天モバイルの2枚持ちが向いているのはこんな人!
楽天モバイルのauローミング終了は、乗り換えの合図ではなく「備えを見直すきっかけ」です。楽天経済圏やRakuten Linkの無料通話、使い放題プランのメリットを手放したくない人は、無理に解約する必要はありません。以下に当てはまる方は、ぜひ2枚目の導入を検討してみてください。
- 楽天モバイルの料金・特典に満足しているが、通信エリアに不安がある人
- auの通信品質を保険として持っておきたい人(povo2.0)
- とにかく毎月のランニングコストを抑えたい人(日本通信SIM)
- ソフトバンク回線など、回線そのものを自分で選びたい人(mineo)
楽天モバイルはそのまま持ち続けながら、月額を抑えた2枚目を1枚足すだけ。10月のauローミング終了に備えるなら、乗り換えよりもシンプルで負担の少ない対策です。まずは自分のスマホがデュアルSIMに対応しているか確認するところから始めてみてください。













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